みちのく東北のパワースポットとして
長岡観音長念寺は国の史跡として指定されている慈恩寺に継ぐ朝日連峰や出羽山地から流れる最上川の支流と合流として流れる寒河江川が流れる山形県のほぼ中央に位置する寒河江市有数の観光名所です。
最上三十三観音の第十六番霊場と出羽の国十三仏第十一霊場の東北山形県有数の巡礼地でもあります。
最上三十三観音とは庄内三十三観音と置賜三十三観音と並ぶ出羽百観音に属しています。
室町時代まで遡る巡礼地でもあり、お堂の中でお経が読める素朴な雰囲気と癒しを求める温泉群、味覚、景観、人情とおもてなしのこころなどが挙げられ家内安全などのご利益があることで老若男女問わず訪れています。
また山形十三仏霊場と出羽路十三仏霊場と並ぶ三大山形十三仏霊場一つとして出羽の国十三仏霊場に属しています。
出羽の国十三仏霊場は若松観音と良向寺、海向寺が有名です。
長岡観音長念寺は東北でも珍しい波紋入りの石庭があり、桜やつつじなど四季折々の景観を楽しむ事が出来訪れる人の心を和やかにしてくれます。